「繊細さんの」の幸せリストを読んで〜衝撃を受けた言葉〜

HSP

繊細さんという言葉はご存知の方が増えているのではないでしょうか。

そうです、繊細さんとは、
繊細さんの本を書かれている著者の武田友紀さんが作られた言葉です。


武田さんはとHSP専門のカウンセラーをされています。

HSPを知るきっかけは、武田さんの「繊細さんの本」を読んだことです。


今回、たまたま武田さんの本で「繊細さん」の幸せリストという本が出ていたので、
読んでみることにしました。

「繊細さん」の幸せリストを読んで
私が衝撃を受けた言葉について紹介させてください。

本記事の信頼性
この記事を書いている私は、看護大学の時の卒論は、人間の心に焦点を当てたものを研究し、その後看護師として7年間勤務し、患者さんをはじめ人々の「心」について専門的に関わってきました。自身もHSPであり、現在も生きづらさを抱える人を少しでも楽にするよう日々勉強しています。

衝撃を受けた言葉1:成果主義から一歩外に出る

私が衝撃を受けた言葉は

「幸せを増やすポイントは成果主義から一歩外に出る」というところ。

これ、めちゃくちゃ共感しませんか?私は現在フリーランスで働いているので、いかに効率良く成果を出すか、楽しくても成果に繋がらないもの、収入に繋がらないものはスルーしていた気がします。

上司から評価されるもの、お客様から評価されるもの、収入に繋がるもの、自分の地位に繋がるものをつい気にしてお仕事してしまう傾向になりますよね。

プライベートでも、効率良く家事を回したり、いかに美味しいご飯を作れるよう順序立てたり…

決してそれが悪いことではないけれど
たまには、成果とは全く関係ないことで、純粋に楽しむっていうことも必要だし、
今の私はそれを求めている!!!っと直感で思いました。

それは、今人気である、キャンプなんかもそうなのかもしれません。

キャンプって、すごく非効率ですよね(笑)ご飯を炊くのも時間がかかるし、ご飯だって決して成果を求めている訳ではないですよね。

その場を単純に楽しむ、
不都合を楽しむという感じでしょうか。

もしかしたら、繊細さんはキャンプがマッチするかもしれません(笑)って話が逸れましたが、

「幸せを増やすポイントは成果主義から一歩外に出る」という言葉、この本の中で一番好きです。

衝撃を受けた言葉2:空間を使ったエネルギーチャージ

繊細さんにオススメな疲れた時のエネルギーチャージは、

1.好きな空間に行く

2.何もしないで10分くらいじっと座っておく。

らしいのです!

好きな空間に行くというのは、元気が出たりする方法として分かりますが、何もせずに10分くらいじっと座っておくって新鮮ですよね。

そして、何かやらなきゃ!と思ってしまうのが繊細さん。

そうではなくて10分くらいだた座っておく。その時注意したいのが、スマホでSNSをチェックしたり調べものをしたり、仕事のスケジュールをチェックしたりするのはNO!

ただ、ただ座っておくのだそうです。

五感がフル稼働している繊細さんは、こうするだけで五感がフルフルになっている状態から洗い流させていくそうです。

私も暇になったら、ついついiPhoneを見たり、仕事のチェックしたりしちゃうので、何もせずにお気に入りのカフェでボーッとしてみたいと思います。

衝撃を受けた言葉2:自分の「担当」に全力を尽くす

本当は今の仕事を辞めたいけれど、辞めたら他のスタッフに迷惑がかかってしまう…

こういった発想は繊細さんなら考えたことがあるのではないでしょうか。

(私もあります)

「こうしたい」ではなく「こうした方がいいんだろうな」と思う時は自分の本心とはズレた方向に進んでいる可能性が高いのだそうです。

本当はこうしたいということを我慢していると、相手に見返りを求めたり、返って関係が悪くなるケースも。そして、我慢してやっている自分もストレスが溜まりますよね。

自分が本心からやりたいことをした方が自分も他人も幸せ(自分が得意ではないことは、他の得意な人がいるはずなのでその人にお任せする)だというメッセージは、読んでいてとっても心が軽くなりました^^

本当、皆さん我慢していてはいけないですよね!

以上、私が「繊細さんの」の幸せリストを読んで衝撃を受けた言葉をご紹介させていただきました。
気になった方は是非、読んでみてくださいね。

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